2023年11月 蠍座の新月の願い方

古い洋書と鍵

蠍座の新月は、11月13日18時29分頃~
月のエネルギーにあやかって願い事をしましょう🌟

蠍座の新月のテーマは、洞察力、共感、共存、深い結びつき、他者への強い影響力、嫉妬です。
「あの人と深い仲になりたい」「あの人の心を独り占めしたい」「嘘を見抜く力がほしい」「嫉妬心を手放したい」といった、洞察力や深層心理に関する願い事に適しています。

蠍座は秋真っ盛りの季節です。
天秤座で収穫物を回収した後、果たしてそれぞれの家はどのくらいの利益が出たのでしょうか?
人は「利益」つまり「懐事情」に関しては、あまり公には語りたがらないものです。
なぜなら、利益が多ければ周りから嫉妬を買い、利益が少なければ人と比べて惨めな思いをする可能性があるからです。

しかし、それぞれの家の懐事情は、その集落が協力して暮らしていく上では無視できません。
とはいえ、それぞれの家に「あなたのところ、ずいぶん潤っているのね?」「財政が厳しいんでしょ?」などと単刀直入に聞くのは躊躇しますよね。

そんな時には、洞察力が役に立ちます。
「あそこは毎晩宴会をやっているから羽振りが良さそうね。寄附をお願いしに行こうかな。」「そっちのお宅はいつも明かりが付いていない。薪が値上がりしたから、買うお金がないのかな。ちょっと話を聞きに行ってみようか。」
相手の状況を汲み取ることで、必要な時に手助けしたり、根回ししたりといったことができるのです。

そこでつかんだ状況は、相手にとっては隠しておきたいことなのかもしれません。
しかし、秘密を暴かれたことで誰かが恥をかくこともある一方で、「本当は誰かにわかってもらいたかったの…!」と救いになることもあるでしょう。

蠍座の新月の願い事を叶いやすくするために、7つのポイントをまとめました。
ぜひチェックしてみてください。

新月の願いのポイント

①願い事を書く、紙とペンを用意

手を動かして、直接紙に願い事を書くことが大切です。とはいえ、最近はデジタル化が進んでいるため、タブレットにペンで文字を書くのもありかなと思います。

②願い事は10個まで

願い事は10個にしぼることがおすすめ。厳選した願いに対して集中的にエネルギーを注ぐことで、叶いやすくなると考えられるからです。

③本当に叶えたいことは?

新月には、本当に叶えたいことを願いましょう。思い付きの願い事は真剣度が低いため、叶いにくいとされるからです。自分自身と向き合い、あなたの本当の願い事を探ってみてくださいね。

④現状から見て、一段二段上の現実的な目標を設定

最初から大きな目標を立てるのではなく、ちょっと頑張れば届きそうなレベルの願いを書きましょう。それが叶ったら「また少し上のレベルの願いを書く」のループがおすすめです。すると、段階的に状況が良くなり、成長していけるでしょう。

⑤過去完了形で書く

「願いがすでに叶った」というていを取ることで、願望達成を潜在意識に刷り込みましょう。
例えば「私は○○が完全に叶いました」「私は○○に成功しました」「私は○○を手に入れました」などですね。

⑥大きな願い事は複数の角度から書く

真剣度の高い願い事ほど、複数の角度から書いてください。また、一文に複数の願い事を詰め込まずに、一文につき一つの願い事を書きましょう。
例えばダイエットに関する願い事なら、「私は生活習慣を整えることで痩せやすい体質になりました」「私は毎日-5kgのダイエットに成功しました」などです。

⑦新月から8時間以内に願うのがおすすめ

願い事は新月になった瞬間から書いてOK。そして、新月から8時間以内に願い事を書きましょう。なぜなら新月の力が強いうちに願った方が、叶いやすいとされているからです。

ここまで、新月の願い事についてご紹介してきました。ぜひやってみてくださいね♪

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