7ハウス(室)にトランジットの双子座火星が入った時期の出来事は?

新幹線の写真

2022年8月20日、双子座にトランジットの火星が入りました。そして順行や逆行しつつ、来年の3月25日までは双子座に滞在する予定です。

私のホロスコープのネイタルチャートの7室は双子座です。7室が意味するのは、契約・人間関係を結ぶこと。

ふと、「そういえば祖母はどうしているんだろう」と思いました。コロナのご時世や体調不良などにより、ずっと会っていなかったのです。

歳を取ってできないことが増えただろうに、元気に過ごせているのかな?

私は祖母に会いたいという気持ちが抑え切れなくなり、「9月中に絶対に会いに行こう!」と決めました。

当時のスケジュールはギリギリまで仕事の予定が詰まっていて、いつもの私ならへこたれていただろうと思います。しかし「絶対に会いに行く」という強い意志は揺るがず、予定通り祖母の元へ。

サイン(星座)には温度と湿度があって、双子座は熱くて湿り気があります。
これは新しい展開に進む力を表します。

さらにやる気を象徴する火星が入っていますからね。思い切って、遠方にいる祖母に会いに行くためのパワーを与えてくれたのかもしれません。

数年ぶりに再会した祖母は、高齢にも関わらずとても元気そうでした。

腰が曲がって、目も耳も多少不自由になったけれど、話す声はハツラツとしていて。日々の料理や洗濯など、自分でできることはやっているらしい。

本当に昔から、自立心の強い人なんですよね。祖母の正確な出生時刻は不明なのですが、おそらく月は乾いたサイン(火のサイン)なんじゃないかな。

しかし、流石に力仕事や体力の使う仕事はできないそう。

そこで、私の出番です。

・ホコリのたまった部屋に掃除機をかける
・壁や窓、床を雑巾で拭く
・食材の買い出し
・おつかい
・洗濯
・お墓参り&お墓の清掃

我ながらよく働きました。
いつもはマイペースなんですけどね。やはり土地や近くにいる人が変わると、行動も変わってくるんですねえ。

さらに、その地域の気になるお店をリストアップしておき、全て行くことができました。出無精の私にとっては奇跡です

そしてなにより楽しかったのは、祖母とたくさんコミュニケーションを取ったこと。祖父との出会い、母の小さかった頃、「昔こんなことがあったね」という思い出話…。この旅では、祖母とできる限りの思い出を作りたいと思っていました。それもしっかり叶えられたかな。

この頃、トランジットの水瓶座土星も私のネイタルの星とアスペクトを取っていたので、決めたことをきちんと遂行するパワーも加わったのだと思います。

これが星の力なんですね。

そんなわけで、積極的に行動できた大満足な旅となりました。

ただし別れの感傷に浸っていたら、帰りの電車の時間を勘違いして乗り損ねるという大失態(結果的にはなんとかなった)

おそらく水星逆行のせいです。そう思っておきましょう。

振り返りとなりますが、今回は本当に思い切って行動して良かったです。そして、事前に惑星の動きを確認して、「この時ならいける」と後押しされたのも事実です。

とはいえ、コロナやそれぞれの事情などにより、会いたくても会えないという方もいますよね。

そんな時は電話や通話ツールなどで声を交わすだけでも、ホッとしたり、つながりを確認できたりして、良いのではないでしょうか。

時間は有限なので、会える時に会っておく。話せる時に話しておく。これを胸に、今後も祖母に接していきたいと思います。

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